債務がなくなり、過払い金905万円を取り返したケース

状況・ご相談内容

過去長期にわたって消費者金融・クレジット会社合計6社との間で利息制限法を超過する取引があり、うち3社は既に完済しており、残る3社に対しては弁済を続けている状態でした。

また、借金があることは家族に知られたくないとのことでした。

結果

聴き取り段階で過払いの発生が予測できたため、信用情報機関に事故情報が登録されないよう注意しつつ、各業者に取引履歴の開示を求めました。

開示された履歴等をもとに利息制限法に基づく再計算を行ったところ、過払いが明らかとなり、各社に対して過払い金返還請求を行いました。

交渉経過は小まめにご報告すると共に、各社ごとに、訴訟を行った場合の回収予想額、費用、所要期間等をご説明し、方針を選択いただきました。

また、ご報告その他のやり取りは携帯電話等を通じて行い、ご家族に知られることなく事件が終了しました。

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