医療法人譲渡に際する契約解釈のトラブルを控訴審で解決した事例

状況・ご相談内容

仲介ブローカーが作成した医療法人の譲渡契約書に多くの不備があり、法人の所有権の譲渡なのか経営権の譲渡なのかがはっきりしなかった。
一審判決で敗訴したご依頼者が相談に来られ、控訴審を担当。

結果

契約書の合理的解釈 経営権の譲渡という文言が使われているものの、金額、契約全体の合理的解釈をしていけば、法人の出資持分も含む法人自体の譲渡に他ならないとして勝訴。

一覧へ戻る