懲役2年2月のうち6月の執行を4年間猶予するとされた事例
状況・ご相談内容
Aさんは、覚醒剤を使用して複数回服役していましたが、仮釈放後再度覚醒剤を使用して逮捕されました。
ただ、逮捕される前に、薬物との関係を絶ちたいとして自ら病院で診察を受けるなどしていました。
結果
ダルクの協力を得て、服役後社会復帰する際の帰住先、更生プログラムなどを準備しました。
また、Aさんのお父さんに家族プログラムを受けてもらうなど、ご家族にもご協力いただきました。
その結果、Aさんが希望する一部執行猶予判決を得ることができました。